困った時、
悲しい時に現れるランプの精さん
いよいよ辛かった体験談
7月11日 入院4日目  手術日
夜中に目が覚め、心配でイレに行った。
下剤の効果は未だの様子。
このまま眠れぬ長い夜が・・・・
シューシュー 空気清浄機の音の音で目が覚めたが スッキリしている。
熟睡したのかもしれない。
6時にトイレタイム。
待望のウンチくんも(*^_^*)を出し ホ〜〜〜〜
出なければ浣腸だものね。
看護士さんがカーテンを開けに来た。
8時から点滴をするので 浴衣に着替えて準備してくださいね!

月曜日が外科部長のそう回診の日らしい。
映画の「白い巨塔」と同じだ。
外科副部長のK先生ほか 整形外科医ガゾロゾロ。

担当の先生が「後で又来ますからね。」声を掛けてくれた。
この先生は良く患者の回診をしてくれて心強かった。
先生登場させちゃおうかなぁ〜〜

9時 点滴が始まった。
予定は2時からだったが 整形副部長の外来が早く終ったらしい。
13時半から手術にGO!!
ストレッチャーに乗って 両脇と後ろに看護士さん
ドラマと同じだ〜〜〜

エレベータにで三階の手術室に向う。手術室のドアが自動で開き
付添い人の前で ドアが閉まる。
主人が「手をぐっと握った」頑張れよの合図だ。
私も握り返した。

麻酔薬が打たれた。
「○○さん ○○さん」「ハイ」2度呼ばれたところまでは記憶にある。
気が付いた時は病室で夫が「ソロソロ帰るよ」の声が聞こえた。
ここは何処だろう?
それからも ず〜〜と眠っていたと思う。
喉が痛い 喉が渇いた。
看護士さんが「お水飲む?」「氷水にする?」声をかけてくれたが 只うなずくだけ・・・
ウトウト ウトウト。
夜中 38度の熱が出た。
足は血栓症防止のため、弾性ストッキングを履かされ 空気圧を用いてマッサージする
フットポンプが付けられていた。
この日のことは 喉が痛いこと 喉が渇いたこと そのくらいで殆ど この日のことは覚えていない・・・・・

後に看護士さんの四○さんが「随分大人しい人だ」と思ったそうだ。その位しゃべる事も出来ず
グッタリしたという記憶しか全く無い。